街道

三石

ついに当ブログも県境を越えて、岡山県に入ることとなった。 この勢いで、いずれ全国制覇を成し遂げたいが、距離が伸びればそれだけガソリン代や高速道路代や宿泊代がかかるので、自宅から離れれば離れるほど、史跡巡りの勢いは衰えてくる。全国制覇の前に私…

平福

兵庫県佐用郡佐用町平福は、江戸時代に、因幡街道沿いの宿場町として開けた。 慶長五年(1600年)に、平福を見下ろす利神(りかん)城城主となった池田由之が、宿場町平福を整備した。江戸時代には、因幡街道随一の繁栄を誇ったという。 今でも、平福の千種…

三日月

かつて兵庫県佐用郡三日月町という自治体があったが、平成17年に、佐用郡佐用町に合併された。 旧三日月町周辺は、江戸時代には三日月藩という藩が領域支配していた。 三日月藩乃井野陣屋跡 元禄十年(1697年)、幕府は、津山藩森家の改易に伴い、分家の森長…

姫路市龍野町界隈

姫路城の周辺には、城下町の風情を残す町名が残っている。 小利木町、鷹匠町、農人町、小姓町、龍野町、鍵町、材木町・・・。 特に龍野町は、旧西国街道に面しており、かつては格子窓や虫籠窓を持った町屋が立ち並ぶ、古くからの城下町の味わいを残した町だ…

新宮町ところどころ

山川出版社「歴史散歩シリーズ」に記載している史跡を全部巡ろうとすると、相当マイナーな史跡を巡ることになる。 個人的に全く興味がない史跡でも、「歴史散歩」に載っているから、とりあえず行ってみる、というのも一つの冒険である。結果、予想外の好印象…

網干 魚吹八幡神社

地名にも歴史の痕跡は残っている。過去の歴史が忘れられても、地名だけはそのまま使われ続ける。地名の由来を調べると、今まで知らなかったことを知ることができる。 例えば、姫路市には、飾磨区、広畑区、網干区、勝原区、余部区、大津区という、区がつく地…

龍野街歩き 前編

龍野城の敷地の中に、たつの市立龍野歴史文化資料館がある。 龍野歴史文化資料館 資料館には、たつの市内の遺跡から発掘された史料や、脇坂家の遺物などが展示されている。 大体、どこの歴史資料館に行っても、展示物のパターンは決まっている。石器に始まっ…

正條の渡し

道はどこまでも続いている。アスファルトで覆われた道は四通八達し、今や日本のあらゆる場所に車で行けるようになった。 しかしそうなったのも、モータリゼーションが盛んになった昭和40年代以降で、昭和30年代までは、舗装された道路はほとんどなかった。 …