古墳

姫路市御国野町

今日は、姫路市の東部にある御国野(みくにの)町の史跡を紹介する。 御国野町国分寺に、播磨国分寺跡がある。天平十三年(741年)、聖武天皇の詔により、全国に国分寺と国分尼寺が建てられた。 奈良時代の行政区分は、国である。播磨国には、播磨国分寺と国…

見野古墳群、宮山古墳

最近、姫路のジュンク堂書店に行き、エレベーターを上がって正面の郷土史のコーナーを眺めると、河合寸翁という人に関する本が目に付くようになった。 河合寸翁は、姫路藩酒井家の家老である。姫路藩領内の産業を振興し、藩の財政を立て直した人物である。今…

三日月

かつて兵庫県佐用郡三日月町という自治体があったが、平成17年に、佐用郡佐用町に合併された。 旧三日月町周辺は、江戸時代には三日月藩という藩が領域支配していた。 三日月藩乃井野陣屋跡 元禄十年(1697年)、幕府は、津山藩森家の改易に伴い、分家の森長…

有年 後編

有年原・田中遺跡公園から北を見ると、蟻無山という小高い丘がある。この山の上に、蟻無山古墳がある。築造は5世紀前半。第16代仁徳天皇の時代か。 蟻無山 70メートルほどの高さの丘なので、登山と言うほどのこともない。頂上には、県史跡の蟻無山1号墳が…

瓢塚古墳 下太田廃寺

姫路市勝原区丁に、古墳時代初期の大きな前方後円墳がある。瓢塚(ひさごづか)古墳である。丁は、「よろ」と読む。住宅街の中に寝そべる姿は、なかなかユーモラスだ。 瓢塚古墳。全長約100メートル。 全長は、約100メートル。西播地方では、最大級の前方後…

養久山古墳群

永富家住宅から北に行くと、養久山という低山がある。 典型的な日本の里山、養久山。 この山中には、弥生時代後期から古墳時代後期までの古墳が30基以上存在する。 養久山のハイキングコース。 古墳と言うと、ほとんどの人は前方後円墳を思い出すだろう。前…