阪神間の近代学校建築 中編

 文学部の南側には、関学の関学たる所以と言ってもよい神学部の建物がある。これも昭和4年の上ヶ原キャンパス発祥時からの建物だ。

神学部

 神学部の建物の屋根の上には、十字架を戴いた塔が建っている。

 日本離れした美しい建物だ。

神学部

屋根の上の塔

神学部の壁飾り

 中央の芝生広場の北西には、経済学部の建物がある。関西学院が大学となった昭和9年に商経学部となった建物だろう。

経済学部

 経済学部の南側には中央講堂がある。

 赤い屋根瓦が印象的な、壮麗な建物だ。

中央講堂

中央講堂と経済学部

 神学部の南側には、宗教センター、神学部事務室の建物である吉岡記念館がある。

吉岡記念館

 この建物も、昭和4年からある建物である。

 吉岡記念館の南側には、ランバス記念礼拝堂がある。

ランバス記念礼拝堂

 日本にある古いキリスト教会は、木造建築物が多い。このような石造のキリスト教会は珍しい。ヨーロッパの町中にありそうな教会建築である。

 関西学院大学上ヶ原キャンパスは、スパニッシュミッションスタイルの建物群を満喫できる場所である。

 キャンパス自体が一種の博物館であると言っていいだろう。

    キャンパス内を気持ちよく散策することが出来た。