岡山藩の土木工事の偉人、津田永忠が手掛けた土木工事の中で、元禄時代の1690年前後に施工され、昭和まで約300年に渡って実用に耐えてきたのが、田原井堰(いせき)である。 井堰とは、水を他へ引いたり流量を調節するために、川水をせきとめる設備を指す。 …
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